Entry No.40
げきち
Honda FORZA

初参戦デス。

皆さん速そうなマシンばかりなんで。
これなら誰ともカブラナイ!!

大体のフォルムが分かるトコまで。
コレ、スナップフィットモデルなんでピンのハメ合いがキツクなってるんで、メス穴をデザインナイフで軽く広げて再分解できるようにしてあります。 まずはステムとフォークあたりからあれこれイキマ〜ス
仕事の合間にこんなん挽いてミマシタ。
ちょいとイオンプレーティング風なブラスインナーチューブでござい。
極めて雑ですがネw。
会社のデカい旋盤でどの程度加工できるかは掴めました いい練習でした〜。
同じく旋盤加工で。少し精度上げました。
バネはホームセンターで入手したステンレス製、磨けばいい感じになるでしょうか? マウントと長さはまだ未定。 チョイ長・チョイ低程度にしてスポーティーにしようかと思ってまして、するって〜とリアサスは最後になりそうですね。 私、普段はスクーターに興味すらないんです実は。 なのであえて作ってみようかな〜と。 レーサー作ると皆さんの足元にも及ばないんで、奇を衒ってみました(^^)
リアサスを仮組み。
バネピッチが細かすぎますね。も少し線径太くてピッチ広い方がカッコイイかな?
レース仲間のつっちーさんから部品を分けていただいたんで、非常識なブレーキ周りを構築してみましょ。 RC211Vのフロントセクションからの流用です。
デカブレンボ・・・こんなのスクーターに付けても素敵に無駄ですからね(−−;)
で、ディスク径の差が大きいのでこのままでは機能しませんね。ブラケットを加工します。
キャリパーブラケット、ぶった切って縮めてみました。 合わせ目のパテ盛りとか絶対イヤなんで、平面出して接着剤多目につけてちょっと待って溶けてからグリっとね。
溶けた樹脂が少しはみ出すんで、ナイフ先端でカリカリして完了。
ディスク径も小さいから、ディスク径方向で寄せようとすると内部で干渉。少し削って完成。
あとはディスクの穴あけ・・・なんだけど・・・ メッキが厚過ぎるのか、なんかポッテリしててイケテナイ(−−;)
どうすっかな〜 板から切り出す?それもメンドクサイナw とりあえずメッキだけ剥がしてみますかね。んでエッジ感出るようにシャープに削ってやれば少しはイイでしょ。
倒立はヤリスギなんで、ボトムだけで切除して削りだした正立フォークに組み合わせる予定。ライブディオ風w
実車のハンドルってΦ22.2のハズ。÷12で1.85mm。
でも、キットのハンドルバーを実測したら約2mm。 で、2mmのステンレス線を曲げてスーパーバイクバー風ハンドルを作ってみました。
実車純正ハンドルよりも低目の開き目。目指せスポーティー♪ あ、グリップやレバー周りはつっちーさんから分けてもらったRC211V用を装着予定デス。 ブレンボラジアルが左右に付いてるスクーター・・・
ディオ風ですねやっぱりw
ステムはプラ板積層を削ってみました。
も少しソレらしくしますね。
ょっとカウルの造詣いじくりました。で、車高確認の為仮組み。バイク雑誌で見るビッグスクーターってローダウンし過ぎて実走できなそう。
で、何を参考に決めようかな〜って見つけたのが中古車情報誌。ショップで作ったバイクなら走行に問題ないだろうし、って同じような高さに合わせて見ました。
う〜ん、豪華なフロントが素敵♪ カラーリングはホンダってコトでレプソル風にしてみます。
デカール分けてくれたつっちーさんアリガトウ!!
真っ白ケだったカウルも、つっちー師匠に分けて頂いたデカールとマスキングを駆使して塗装中。我ながらそれっぽくなってきたんじゃないかと。ちょっと青が濃すぎたカナ? 何しろ初めてのエアブラシ塗装、色々と加減が分からなくて悪戦苦闘。でもオモシロイですね〜♪ 時間的にもそろそろキビシクなってきた(空圧源の関係で、休み時間なんかに会社で塗ってます)んで、多少のミスや粗は目を瞑りつつ完走目指しま〜す。

後ろから。

・・・あ、部品一つ忘れてる!

顔。
雰囲気出てればいいんですが。
スクリーンはぶった切ってパテの塊になってます。
こんな形状のスクーター、見ますよね?
フロントセクションも形になりました。
キャリパー、チタンだったのか・・・金にしちゃった・・・ で、デカールはクドくならないように気を付けてみましたが・・・どうでしょうかね?
現在クリアを何回か重ねて50度の恒温槽で乾燥中デス。
職権乱用しまくりです(^^;)
皆さんのグレイトなGPマシンの作例には絶対無い(耐久車両を除く)装備。
『灯火類』
折角だから光らしちゃいましょう。 時間的に厳しくなりそうなんで諦めかけてましたが、なんだかグワッとモチベーションが急上昇。電源のメドが付いたからって噂もありますけどネw チョット太いですケド、3mm玉を穴開けて仕込んで仮組み。 先端をシルバーで塗ると、消灯時も多少ソレっぽく見えます。実際は点灯すると透過しちゃうんですけどね、市販の実車用ステルスバルブみたいに。
ココまできたらモォ手間は変わりません。あちこち光らせちゃいます。 LEDはミニラジコンのXMODSのオプションで持っていたライトキットから流用、テール用赤3mm玉 も付いてて廃品利用としては上出来。 ちなみに写真は点灯試験、4.5V掛けてます。電源はボタン電池3個直列。 何時間保つか見当も付きませんがwww
会社での製作ゆえ、平日しか作業が進みません。 ので、今日は色々接着。二日間しっかり乾燥してもらいましょう。 電池ボックスを見えないようにアンダーカウル内に仕込み、アンダーカウルは脱着式にしました。 脱着式とはいえ、ただ接着しないだけなんですけどね。 んで光らせたいヘッドライトユニットとテールライトユニットのレンズとリフレクタを「超透明接着剤」で固定。多少の歪があったので、ちょっと矯正しながらマスキングテープで保持。 その他、色々光らす準備を進めて今週は終了です。 後五日。頑張ります!
キアコン(気合と根性)で電飾完成! 必要な電力のアンバランスでテールランプが中々光らなかったりしたんですが、隣の部署のエライ人がどうやらこの手の達人らしく教えてくれました。
ヘッドライトとネオン風。 ネオン風青LEDは先端をカットして平面部を作ったり凹にしたり、拡散するように工夫してみました。
手振れが・・・(--;) エンジン周りも作りこみたかったんですが、資料が集められず断念。 危うくFCR作るトコでした、インジェクションなのに(^^;)
キーリングイルミはモーターショーで発表されたときに見てたんで、電飾するならどうしても再現したかったんです。 先端カットしたLEDの中心にスターターのノブを接着してます。実車もキーレスですよね。 スロットルワイヤは多分エアプレッシャースイッチかなんかの信号線、ブレーキは前後ブレンボマスターをつっちー師匠に分けてもらった211V用で。 トップブリッジが無い車両なので、タンクをボール盤に咥えたプラ棒をデザインナイフで挽いて作成、ステーはプラ板で再現。
こんな感じ。 最初にネオン用LEDを固定して並列になるように半田付け。 ソコを基盤代わりに電源線やテールランプの抵抗なんかを繋げていってます。 細かい半田鏝がなかったので所々に鏝で溶かされた傷跡が(^^;)

懸案事項クリア!
完成っ!!!
曲げランナーと積層プラ板で、ポリーニ風味なマフラー作りました。ステーはアルミテープで製作、虫ピンで固定。 初めてのチタン風塗装にも挑戦しましたが・・・。吸い上げシングルアクションのブラシだとあんまり細く吹けませんねぇ。タレ気味になって、シンナーと筆で必死にリカバー(^^;)
車体に固定したのが23時15分、終電が〜!! ってコトで詳細写真は明日撮影。なんとか完走・・・でいいんですよね?

頑張った。
頑張ったよオイラ。
仕事を定時で上がったことにして色を塗り(乾燥中は仕事して)。
終電間際までカウルを磨き(汚い手のまま電車に乗り)。
普段プラモデルを作らなかったオトコの奮戦結果、見てやっておくんなせぇ。
まずはお約束アングルでw 撮影も会社。バックの布は電子顕微鏡のカバーを借用www




顔はこんなになってます。 ヘッドライトの中、ヤツが潜んでますねぇ。

フロントフォークはブラスパイプとアルミパイプの挽き物の組み合わせで、ステムはプラ板積層から。 ステムシャフトもブラスから削ってます。 試しに使ってみたかった虫ピンでディスクを固定、フォークボトム近辺からブレーキシステムはつっちーさんから分けてもらったRC211V用。 フェンダーは純正を軸に形状変更。

コクピット周り。 一番作り直したい場所だったりしますがw 左右マスターは同じく211V用、スロットルワイヤは信号線を使って細く。 フルードのカップは悩んだ挙句にボール盤とカッターとで挽きだしました。
マフラー付近。 つっちー師匠に教わったチタン風焼け塗装にも挑戦しましたが・・・一色目で失敗w 次はもっとガンバル! リアサスも挽き物とXMODSの余りブヒンの組み合わせで自作。
さて、見せ場ダゼ!!
社内が節電で消灯される昼休みに撮影w
バイクは昼間もライトオンですからwww
マフラー周りのシルエットが我ながら素敵www
このマフラー、「RC211Vをメガホンにして余ったお下がり」って設定でポリーニにしてみたんですが(なのでデカールも211V用を使用)。どですかね? 元々モノを作るのは好きで、1/1なバイクを組んだりラジコンいじったりはしていたんですが。 久々に作ったプラモデル、とっても楽しめました! こんな機会をくれたつっちーサン、ありがと〜。 すでに次の作品を物色してたりしますw もう来年もエントリーする気満点なげきちでした。
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