皆勤賞&'71組のつっちーです。 スズキのローテーションだったので、95&97のガンマです。 「トランスキットも簡単なんですヨ」的な感じでシュワンツのラストマシーンを作ろうと思います。 マチガッテも、「LUCKY STRIKE」の切り抜きマスキングをする予定ではナイです。 |
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まずはメタルパーツをワイヤーブラシでガシガシ磨きます。 こっちは95ですね。 | |
97のパーツも同様にガシガシ磨きます。 フェンダーなど半田付けする予定の部品は 接合面を綺麗にしてなるべくピッタリ合うように 調整しておきましょう。 ま、多少隙間などあっても半田付けなら問題になりませんが。。。 ワイヤーブラシは庶民の味方の100均モノで十分だと 思います。メタル地のまま使うに場合も結局は 金ヤスリやらペーパー使うので高級なワイヤーブラシなんぞいりませんw |
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'97はプラKITのフレームをそのまま使うので、キッチンハイターでメッキを落としておきます。 原液に10分も漬けてればこのとおりキレイに落ちます。 |
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フェンダーを半田付け。 左右を合わせてフラックスを塗ります。 液体タイプもありますが、オイラはペーストタイプの方が使いイイです。 フェンダーも左右がピッタリ合わさるように削ったりしておくと半田付けの時楽ですよ。 |
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でもって、半田付け。1/1にも使う関係上、半田ごては『コテライザー』っていうガスで使うタイプを使ってます。
出力設定で2/3ぐらいで半田を流し込んでいきます。 このとき、母材(フェンダー本体)もある程度温度を 上げておきましょう(手で触って『アチッ』ってグライ) そうすれば半田もキレイに流れて母材(フェンダー)と溶けて強力に溶着できます。 極端にコテの温度を上げてしまうとフェンダーがドロドロ 溶けてしまうので注意しましょう。 |
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スイングアームに裏側を埋めます。 完成したらほとんど見えないのですが、 気になるので、しょうがないです。 '95はプラ板で底上げしておきましょう |
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でもって、ポリパテをシンナーで少しトロトロにして
凹部に埋め込み。 500ccのパワーを受け止めるにはガッチリした スイングアームでないと。 そんなに手間でもないし、いつもやってるような・・・・ |
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乾燥したら、金ヤスリでガリガリ削って
適当にキレイに。 どうせ、左右を合体させたらもー一回パテ盛るんだし。 でも、ココである程度キレイにしておくと後がラクです。 |
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'95のフレームを組みます。 シートレールの取り付けがそのままではかなり ムズカシイですし、強度も出ないので コンマ5ミリの真鍮線で補強してから半田付け 後で、シートカウルにあわせるとき結構調整するので 曲げれるぐらいの強度で半田付けしておくと楽なハズです。 |
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で、フレームも半田でガッチリ溶接。 左右の接合面 のバリだけは軽く削って ヘッド側から溶接します。 ヘッドパイプの中にアッパカウルステーを入れますが 真直ぐになるように調整してから溶接しましょう。 (カウルを取り付けた時真直ぐつかなくなります) その後、リアショック取り付け部とクロスパイプを 半田付けします。 ここで、一度エンジンを仮組んでフレーム修正を しておきます。(大抵ゆがんでると思います) | |
パテで裏側を埋めたスイングアームも半田付け。 フラックスを塗りこんでガッチリ溶接しましょう。 (多少広げたり、縮めたりしなくちゃいけないかもしれません) |
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3週連続サーキットの怒濤な週末(SUGO→モテギ→筑波)を終えたのでしこしこ進めましょう。 リアサスのロッドを作り変えてリアの車高を調整できるようにします。 元の部品の寸法を測って・・・・・。 | |
ダンパー本体に1.6ミリの穴を開けて 真鍮パイプでダンパーロッドを製作。 多少寸法に余裕を持たせておいて、後の仮組のときに リアの車高を調整できるようにしておきます。 |
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フレームと仮組んでみたら、こんな感じ。 カウルとか、前後ホイール&タイヤがつかないとわかりまへんな? |
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次にカウル類の加工。 '95ΓはHATAさん製作のアッパー&アンダーを使います。 コレって、'94後期型と一緒ですよね? レジンの縁が厚いので削る準備としてマジック引いときます。 |
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左側が加工前 右側が加工後 コンナ感じに薄くします。マジックを引いてるとちゃんと 均一になってるかがわかりやすくて、イイと思うのです。 ところで、削ったトキにでる大量のレジンの粉末・・・・ 皆さんどうやって掃除してるんでしょ? 掃除機でも舞ってしまって、後片付けがタイヘンです。 |
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フロント回りの仮組です。 フロントフォークの左右がキチンと平行になるように フロントフェンダーを組めるように調節します。 ちなみ、オイラは「グイっ!」ってフェンダー広げました。 |
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THE・仮組(95Γ) どんなもんでしょう? このとき注意するのは前後のバランスとか、カウルの位 置とか。 気持ち、リアの車高が高いかな? |
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THE・仮組(97Γ)
前後のバランスは問題ないが・・・。
シートカウルだけが上すぎないか??? ヘンだ・・・。 |
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ということで、レジンの97シートカウルの裏側をガリンガリン削って、再仮組。
うんうん。いいんぢゃないか? 前後ホイールとかを外してるのは、タンクとの位置関係を 確認したかったから。 これで外装関係に取り掛かれる。 |
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95Γのカウル合体。
仮組の時気持ちカウル後半側がキツイので コンマ5mmプラ板を2枚重ねて1mm幅増ししてます。
接着にはツリロンを使いました。 Maxさんの過去?愛用品(笑 近所の百均で初めて見ましたが2本で百円は安いっ!!! |
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で・・・・。
カウルの正面をいぢってしまいました。 きもーーーーち。 もう少し、上下に潰れて真ん中がユルい感じに ポリパテもってレジンとともにガシガシ削ってます。 程ほどにしとかないと 無限地獄に落ちそうなので、適当なとこで妥協です(笑 それでも、そのままよりは自分のイメージに近づいた感じです。 |
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タンクもチョット幅が狭い感じがしたので
ポリパテで幅増し。
気持ち程度ですが結構雰囲気チガウと思うのです。 シートカウルは段差をポリパテで処理。 こっちは修正のみでキットのままです。 |
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外装もほぼOKだと思ったのでサフ吹きます。
フィニッシャーズのホワイトプラサフを吹きました。塗膜をなるべく薄くしたいので白サフです。タミヤのも使い勝手いいですが、フィニッシャーズのほうが 圧倒的に喰い付きがいいので、レジンのカウルには大抵コレを使ってます。ほんとはグレーのサフのほうがキズとか形状とか把握しやすいとおもいますが、原型とジブンの加工した感覚をムリヤリ信用しますw |
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サフが乾いたら。スポンジペーパー?のマイクロファインだっけな?で表面
を整えて、下塗りの白塗ります。
下塗りのシロもフィニッシャーズのファンデーションホワイト。 隠ぺい力が高いのと、塗膜が強いので明るいカラーの下塗りは大抵コレを使います。 ついでに、グレーで成型されたホイルも同時に下塗り。 実は、このファンデーションホワイトって 限りなくシロに近いグレーだそうです。 画像は97ですな。 |
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シロ塗装が乾く間に細かい部品も進めます。
チェーン塗りました。ドリブンにスーパーチタン→マスキングしてクレオスのメタリックレッド →コマの部分をメタリックグレイ濃い目→ローラーピンをクレオスのクロームシルバーで筆塗り→セミグロスブラックで墨入れ。 結構手間ですね〜。 でも、このチェーンがRCVっぽくてイイ感じだと自己マンです。 |
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