昨年に引き続き今年も宜しくお願いします。 もっと早くエントリーするはずだったのですが健康上の 理由で遅くなりリハビリがてらですが今年も参戦いたします。 さて今回のエントリーモデルは'94 YZR500です。
スタジオ27のキットを使い昨年非業の死を遂げたノッリク のスポット参戦仕様でいかせてもらいます。

しかし作成に当たり資料を集めようとしたところ 全く出てませんね・・・そもそもヤマハのサイトですら このYZRの画像は出てません。
どうしようかな・・・

パーツチェックを行います。
タミヤのキットの方も使用するパーツを切り出し説明書どうり組んでいきます。
カウルレスでキャブが見えるようにインストにしたがって エアーインテークのボックスごと切り離します
リヤチャンバーもインストどうり切り刻みます。
Fブレーキキャリパーもフォークから切り離します。
資料がなくて未確認ですが小径ローターだった。と いう事にしておきます。
後でキッチリ固定できるようにブラケットの部分を 少し残しておきます。
チャンバーはトランスキットのパーツとベースのパーツ を合体させます。
インストがわかり辛く仮組をしっかりしておかないと ヤバい事になりそう・・・・
仮組してみます・・・・ 当たり前ですが全体的なバランスは問題無いのです。さすがスタジオ27。
しかしチャンバーの固定位置等若干あいません。
Fキャリパーは小径ディスクに合わせて取り付け位 置を 変更し固定します。
詳しい資料も無いまま進んでますが、とりあえず タンクとシートカウルが一体なので中央部分を残して切り離していきます
カウルも組んでみます。 このキットせっかくエンジンまで作りこめるように なっているのですが一体成型で作ってあるので正直カウル を着けたらエンジンは全く見えなくなります・・・・ 上と下で切り離せばいいことなのですが自分の技術では 二度と下側のカウルがつか無そうなのでやめておきます。
94YZRの特徴でもある内側にあるエアーインテーク。
この穴もふさがってますので外側の筋彫りしたついでに 掘り込んでいきます。
カウル類の塗装前の下準備している間にその他のエッチング類を組んでいきます。
フレーム、フェンダー等一気に半艶消ブラックをスプレー していきます。
ちなみに自分はエアブラシの設備が無い為全て缶スプレー &筆塗りです。
ホイールにタイヤ&ローターを組んでいきます。 一応ホイールは皆さんのものを参考に軽量化してあります。
リヤの足廻りもさくさく組んでいきます。
資料等一切無しでインストどうりに進んでいます。
Fフォークもエッチングを貼り付け半艶黒で塗装します。 インナーチューブは後でメタルシールを貼ります。
トップブリッジとハンドル廻りも。 ブレーキのリザーバーホースはMAXさんとこで紹介されてる クリアーチューブを使います。
アクセルワイヤーの付け根?もそれっぽく自分なりに 手を加えています。
車体をさくさくと組んでいきます。仮組みをちゃんと やっておいたおかげでキッチリ組みあがります。チャンバー等は強度を考え極小ビスを使用しています。チャンバーもそれっぽく焼け色塗装を施しています。エアブラシが無い為タミヤのウエザリングマスターで・・・・
カウル類の塗装をしました・・・。 自分なりにマルボロレッドに近くなるように 蛍光レッドとブライトレッドを重ねて塗装しました。 ホワイトはタミヤのピュアホワイトで。 2〜3日ほったらかしておきます
デカールを貼っていきます。ちなみに資料が無いので インストどうりに進めていきます・・・ マルボロカラーはデカールが少なくていいな〜 なんて思ってたのですがその分塗装にごまかしが効きませんね・・・ もっと塗装の腕を上げなければ・・・
アッパーカウルのゼッケンは5と6の間隔が気持ち開きすぎているような気がしたので切り離して再度 間隔を詰めて貼ってみました。
外装にクリアートップコート後、艶消黒で内側を塗装 しておきます。 乾くまでに車体を組んで行きます。それなりにストリップ状態でも見れる程度に完成しました。 しかしカウルを装着する為F廻りは外す事になるのですが・・・ 。
反対側・・・。
しかし写真を撮影するのも難しいですね。

ノリックが天に召されて早一年・・・・ なんとか一周忌に間に合わせたかったのですがちょっと仕事の都合で間に合いませんでした。
しかし何とか完成と言う事でゴールとさせていただきます。

資料も無く一気にゴールした感じですが ノリックがヤマハで初参戦したモデルなので 何とか完成にこぎつけられて安心しています。}
他の皆さんの足元にも及びませんが又次回もよろしく おねがいします。 みなさん有難うございました
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