昨年に続いて今年も挑戦します! '07以来、実は1台だけ作ったんです。MOTO-GP車両。 で、コソ練も済ませ。 今年はちゃんとMOTO-GP車両に挑戦したいと思います。 んでベース車両はコチラ。 新品での入手が出来なくなってしまった(オイラが存在を知ったときには絶版でした)みぃラボさんの部品を運良く某オークションで入手できたので、それも使って製作します。 もちろんタミヤのアップグレードキットも使用。 元々あまりMOTO-GPを見ないので(WSBは好きなんですけど・・・ナンデダロ?)、ライダーへの思い入れで#17にします。 本当に『魅せるオトコ』でした。
実はケッコウ進みました。
外装手付かず、車体7割。
でもね。 でもね。
ナットクイカナインデス・・・・
原因は、つっちー師匠から借りちゃった『レーサーズアーカイブ2004』。
作り始めて小物を大体終わらせたあたりでお借りしちゃったモンで、自分の解釈の間違いが着々と見えてしまい・・・。
ヨシ。決めた。 モウ一台作ろう。
まずは作りかけの1台目(前期仕様)をご紹介していきます。
配線だらけのメーター裏。 ネットで見つけた写真なんかを頼りに作ったんですが、ケッコウ間違ってる・・・。
クラッチ周り。 マスターのホースの出てる角度、違うじゃん・・・。
本職が樹脂成型屋なんで、気持ちは分かるんですけどネ。
型割りの問題やらEピンの打ち位置やらで仕方ないってあたりも。
スロットルワイヤは虫ピンと六角プラ棒と、ビーズアクセサリー用のゴム紐です。 このゴム紐、太さが0.3mm/0.5mm/0.8mmと豊富で、0.8mmには半透明の緑・橙・青・黄等の角色が揃っていて値段もステキに安い。
問題は少しツヤがあり過ぎる感が。コシももう少し欲しいですね〜
んで、なんだか髪の毛みたいに配線だらけになってる原因は主にメーターとコイツ。
フレームの内側にある信号線のジャンクションボックス。
みぃらぼさんのパーツに追加工してカーボンデカールも貼ってみました。
コネクターのローレットを表現したかったので、プラ棒に平の棒ヤスリを押し付けながら転がしてギザギザを転写 してみたのですが・・・分かりませんね(^^;)
ビバ自己満足w 配線カバーは黒のランナーから削り出して表面を軽く磨いてみました。なんとなくゴム成型品・・・ぽい?

コントロールユニット。縦横比を合わせて、もう少し細かく作って見ました。バンドは塗装したマスキングテープ。 でも・・・ゴムバンドってこんなじゃないですよね(^^;)

おー、懐かしい部品がw 作りすぎた端数なパーツならまだ残ってたと思うけど・・。 足りない時はゆーてくだされ。 …「MIE(みくみく 」

 

うぉう!製作者様!!! お財布に余裕ができたらカプラーと配線留めをお願いしたいと思ってます(1/1にも小遣い割いてるモンで・・・ でも細かい部品が最初からチョイ多目に入っててカナリ助かってますm(__)m

んで燃料ポンプ。 アルマイトの色が違うトコ、気付いて良かった〜w バリ取りが甘かったの、写真で気付きましたorz

で、組み込み。 燃料フィルターも会社で作ってるんで、同じようなポンプが研究室にゴロゴロw インタンクが多くなってますが、ディーゼルは未だにこのタイプが多いですね。 穴が開くほど資料眺めてますが、まだ配線の繋ぎ先が半分近くワカリマセン・・・
リア周り、形になってきました。 アクスルシャフトはステンレスパイプに、ナットはM1.4の中を拡大して薄く削って着色。 フローティングピンの中心を穴あけ。 ・・・あ、回転センサのケーブル抜けてるwww チェーンプラーは穴あけして洋白線てボルトを表現。 スイングアームのデカールはクリアを掛けて研ぎ出しした後にセミグロスクリアを掛けています。 フレームも色を揃える為に同じ仕様。 アルマイトブラックのアルミ材って、セミグロスブラックほど黒くなくて。 なのでこの黒もネイビーブルーとスーパーブラックで調色してあります。
反対側。 チェーンはMax式に三枚下ろし・・・風w
スプロケットも歯を尖らせたりしてます。 って、DIDなんだから金チェーンじゃないですよね(--;)
ドライブスプロケット付近。 シフトセンサーとコネクタでガンバッテみました。 タイラップみたいなのは0.16mm厚のプラシートの細切り。 シフトペダルは真鍮パイプにタミヤチューブです。
マフラー焼いて見ました。 全体にエアブラシで虹色にして、溶接後はマスキングテープを剥がしてからシンナーでシャバシャバにしたメタリックカラーで筆塗り。 色々試したんですが、ラッカー系の塗料しか持っていないオイラにゃこの方法がベストみたいです。 クリアカラーは使わずに原色をクリアやシンナーで伸ばして調色してます。

別角度。 む〜ん・・・60点かな?
でもやりすぎるとウルサクナルんでこれくらいに。
十分やりすぎてるかな?www

スプリング付けるのも初挑戦だったりします。

テールパイプにも溶接後を描いて見ます。 雰囲気が出ればいいな〜と。
先輩方の作例でも、ココを塗っているのはあまり見ないんで面白いかな〜とw
ダンパーアジャストノブ。 見えなくなりそうですが自己満足。

相変わらず会社で製作してるもんで、進むときと進まないときの差が激しく・・・。
で、エンジン搭載用のタミヤネジ。 十字溝が目立つので使いたくないな〜と。
でも既製品のボルト買うのも悔しい(ってか買い始めたらキリがなさそうだし)ので、一工夫。 ホームセンターで買ってきた安物の虫ピン。ピンバイスに銜えてソレをさらにボール盤にチャック、ヤスリで形状整えて六角プラ棒の穴あきスライスを貼り付け。 フランジボルトに・・・見えます?

別角度にて。 軽量化してある・・・風w
YAMAHAのレーサーが使うシートスポンジ、レースやってる人間は俗に『TZスポンジ』なんて呼んでますが。 コレって中々のスグレモノなんです。あのディンプル具合がジツにヨロシイ。他メーカーに乗ってる人も良く使ってます。
で、キットのシートは厚過ぎる。 ので。やってみましたヒートプレス。 SUZUKIさんの投稿を真似させていただいて、ダ○ソーで揃えた材料で300でバギュームフォーマー作りましたw 0.5mmのプラバンくらいがいい厚さみたいです。 あとはUGパーツに入ってる金網でディンプル付ければOK。
こちらも久々の前期型。 CPUユニットを組みつけてみました。 配線はビーズワーク用のゴム紐、カプラーはランナーから削り出して見ました。
2008/12/03(Wed) 01:58
まだ作ってます・・・。
終わらないゲキムと、週末毎のお出掛け(ゼンブサーキットなのはナイショで)で思った以上に間に合いませんでした。
で、開き直って残り時間も悪あがきさせてもらいます〜。 まずはカウル。ようやくクリアに辿り着きました。
ちなみに、コチラの前期型は中身はホトンド完成しているんです。 LATEと並べて記念写真、
モウ一息、当日までには完成させます!!!
輸送中に折れそうなステップは当日装着、一応前期が完成!
中研ぎはしてるんですが、最後に磨き上げる時間がなさそうです・・・。
まずは右側面、シートパッドは乾燥中。
左側面。 『オトナノジジョウ』 により携帯カメラで撮影。
前期の証拠。
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