怒濤の連続制作です。 今回はGUNZEのキットです。これまた1/12。 前回制作した、「カブと並べるといいかなぁ〜」なんて軽い気持ちでの MGPのエントリーだったのですが、カブに随分手こずってしまい コレマタ本当に間に合うか甚だ疑問っす! 最近になくモチベーションは上がっているのですが、明日からしばらく 東京を離れるので、模型制作が出来ません。 帰京しても持ち続けているのか、コレマタ疑問っす。 以前YDS-1を制作した事があり、キットの素性の良さは 把握してますので、素組でいこうと思います。 | |
まずはフレームを調整しながら組んでいきます。 全体に若干太いような気がしますので、バリなど(異常に多い)をとりつつ ピカピカになるまで磨き上げました。 | |
まだ少し太いかも・・・。 次にエンジンを組みます。まずはバリ取りと磨きです。 ムラムラと手を入れたくなってきました・・・(自爆) ヘッドカバーはクロムメッキされてますが何とも味気ない。#400のペーパーを当て金ブラシなどで磨きをかけていきます。 最後はバフがけです。 |
|
こうなるとクラッチカバーも、、、、 10/mmのアルミ棒から削りだし0.3/mmアルミ板から切り出した ものと合体させます、もちろんこれもバフがけしました。 完全にミラー化してます。(自己満) | |
エンジンフィンのエッジをシャープにするため、すき間を削っておりましたが
フィンの枚数が違っている事に気がついてしまいました・・・。 カウルをすると見えなくなるんですが・・・ |
|
週末帰京しました。 未だモチベーションが下がっておらず、日曜日8時間も模型を作ってました。
イイ大人がこんな事でいいのか・・・と思いながら・・・。 エンジンフィンを成形し、キットのフィンは切り離します。 |
|
キャブもいじりました。ファンネルの形が違うので4mmアルミ棒から旋盤で、 作り直しです。当然、ネジもすべて切りとばしてHIRO製の アルミリベット打ち込んでます。 をだんだん泥沼に入っているのは分かっているのですが・・・。 | |
それらを組んでワイアリングはまだですが、エンジン部分のおおよそが完成です。 | |
スイングアームもアジャスター部分を作り直し、アクスルも1mmピアノ線で。 | |
ここらで仮組してみます。 | |
さすがにキットの素性がいいようですが、修正場所もあります。
でも間に合わないので、良しとします。カウルをかぶせれば見えないもんねぇ〜。
という事でカウルです。 今回もアルミテープ貼りにします。 いつもより倍の太さのテープを用意しました。 型をマスキングでとり切り出して2分割です。 |
|
ここにきて瞬間接着剤を通常のサラサラ流し込みラタイプ、はけ塗りタイプ、
ゼリータイプなど使い分けてます。 フィンの接着などはゼリー状のものが良さそうです。 |
|
かねてから入院加療中だった父が、11/24急逝し慌ただしかったのですが
無事葬儀も終了し、昨夜帰京致しました。 モデラーGPの締め切り日だったので何とか間に合わせたかったのですが
無理でした・・・。 周回送れでも完走を目指します・・・。 スポークを張りました。これはキットのまま作ろうと思いましたが、 それではニップルがありません、ニップルを付けないと。 ホィールに少し改造をくわえて作ったのですが、これがまた大変・・・。 いつも通 りの作り方にすれば良かったと後から激しく後悔しました・・・。 |
|
ハブも作り直し、細かい部品も造り込みました。 | |
リアダンパーもアルミから削り出して、スイングアームとの ジョイント部分もアルミから作りました。 | |
結局はここまで・・・。
完璧に間に合う予定だったのですが・・・。 |
|
シコシコやっております。 キットの素性がいいので、気になっているところだけ 直すつもりが泥沼・・・とはいいつつもプロポーションを いじってないのでサクサクとつくっておりましたが、そうは問屋が卸してくれません。マフラー位 置が違っており 取り説通りに組んだらカウルが全く収まりません。 どうも取り説はRC もCRも同じもののようです。 マフラーの中をくり抜いてジョイント部分も削り落とし、あらたにアルミ板で作り直しました。 |
|
マフラー位置の確認のためカウルのアルミをはがして もう一度貼り直します。 | |
取りあえずストリップ状態で完成! |
後はカウルのクリアー乾燥待ちです。
やっとできました〜〜〜。 今頃盛り上がって部屋で2次回しているんでしょうねぇ〜。 | |
明日朝出発します。 では皆さん会場でお会いしましょう! |
CLOSE |