はじめましてkazuと申します。 今回ModelerGP初参加となります。 完走めざして頑張っていこうと思いますので よろしくお願いいたします。 製作する車両は2006YZR−M1ロッシ号、 タミヤのキットとスタジオ27のトランスキット を使っての挑戦です。
ひとまず仮組だけ終わりました。 実はトランスキットを使うのは初めてだったり します。 ガレージキットは敷居が高いイメージがあったので いままで手がだせませんでしたがせっかくのGPですし 思い切って挑戦してみます。 組んでみるとさほど難しくない工作だけでタミヤの 元パーツとしっかり合わさってくれたのがビックリです。 最近のガレキはレベルが高いなぁ・・・。 次回はエッチングパーツを組んでいこうと思います。
エッチングパーツがメインの車体製作です。 本格的にエッチングを使う模型製作もあまり 経験が無いので思ったよりも時間がかかって しまいました。それでもなんとか形にはなった と思います。全て瞬間接着剤で組み立てています。
車体右側面の写真。 資料とMAXさんのページのHow toを 参考にしながら製作。クラッチの ディテールアップ、難しかったです。
チェーンプラーとスイングアーム。 一応調整用のボルトも真鍮線で再現。 しかし元のモールドが上手く削れず 微妙に曲がったチェーンプラーに・・・(汗
ホイールとスタンドを付けてみた。 スタンドのフックがずれずにしっかり 位置合わせできてここはけっこう 満足なところ。
ひととおり全部組んでみた。 ちょっと時間がかかりすぎましたが なんとかなりました。塗装すれば きっとすばらしい出来になる・・はず。 光源がおかしくて写真がちょっとみにくい ですね、すみません。
左後方から
カウル仮組。 これで細かい調整が終われば塗装に 取りかかれそう。でもその調整が また時間かかるかも・・・。はたして 間に合うのか・・?
うおお!急がないと! カウル製作のレポートです。 レジンパーツのでこぼこをリュータで 削ってポリパテで裏打ちしました。 こんなもんでいいのかな。
アッパーカウルとサイドカウルの境目が 若干ずれていたのでここもポリパテで 修正しました塗装後に組んで、しっかり 合わさってくれればいいけど・・。
レジンプライマーとサーフェイサーを 吹いたあと、ガイアノーツのサンシャイン イエローで塗装しました。・・・が、なんか イメージより濃い黄色になっちゃったような 気がします。
以前作った'03RC211V #11と比べてみました。 写真だとわかりにくいと思いますが、やっぱり 濃いような気がしてならない・・・。 でも修正する時間はないので、今回はこれで 行きます。
デカール貼って、クリアーがけをしました。 当然のように研ぎ出しする予定だったの ですが、やはり間に合わないので今回は 軽くクリアーをかけるだけで妥協せざるを えない。しくしく・・・。 それでもなんとかみられるものにはなりました。

ついでにカーボンデカールも貼ってしまいます。 デカールはモデラーズのカーボンファイバー2と スタジオ27のメタリックグレイSの2つを使い ました。微妙に色が違うので統一感がなくなりそうで 心配。
今、全速力で車体を作っております。
リタイアだけは なんとしても避けたい!!

完成間近の段階で、サイレンサーステーと リアショックの部品を折ってしまいました・・(泣 修正に時間がかかる箇所なので時間内に完成写 真をアップ することができなくなってしまいました。残念ながら 今回はリタイアです・・・orz

以下、撮っておいた写真です。 ほとんど完成に近かったのですが、 ちょっと焦ってしまいましたね。
フロントフォーク。純正のディテール アップパーツを使っていました。
今回はこんな結果 に終わってしまって非常に残念です。 来年があったならリベンジしたいと思います。 参加させていただきありがとうございました。
いまさらなんですが・・・。 壊したパーツの修復の為に半分くらい 組んでいたものをいったんバラします。

壊した箇所その1

リアショック下部の黒い部品。 普段はこんな所折ったりしないのですが、 締切間際相当焦ってたな自分・・・。

真鍮線でリカバリー。
ついでに貼り忘れたオーリンズの ステッカーも貼っておく・・・。

壊した箇所その2

サイレンサーステー。 これも瞬着が乾ききる前に負荷を かけてしまったからかな。

で、修理中にさらに壊す・・・orz

修復完了。

今度は一晩しっかり乾かします。 使用した瞬着はウェーブのエポキシ瞬間です。 あと、ステーの曲がり角度が少しキツい感じが したので、角度も修正してあります。この時の 角度とかはアバウトに感覚で決めているので、 後から調整が必要なときが多々あります。

エキマニの塗装です。 全体をクレオススーパーチタンで塗った後、 資料を見ながらクリアーブルー、クリアーオレンジ、 スモークグレーでそれっぽく焼き表現追加。 雰囲気くらいはでたかな。
壊れた箇所が直ったら、後は丁寧に組むのみ。 サイレンサーステーとサイレンサーが調整無しで ぴったり収まってくれたのは嬉しい誤算。 生まれて初めてストロークセンサーもつけてみた。 ただ瞬着でくっつけただけだけど、これだけで なかなかかっこよくなるものですね
タイトルこそ逃したものの、このキリっとした アッパーカウルは歴代M1の中で1番カッコイイ 形かななんて勝手に思ってます。
ああ、やっぱり美しいですねぇ・・・←自己満足
なんとか当日までには完成品を持って行けるように なりました。
カウルの研ぎ出しはしてないし、 ディテールアップはテキトーで突っ込みどころ満載な 出来ですが、どうか笑って見たってください。
リタイアはしてしまいましたが、楽しく製作することが できました。 マックスさん、およびモデラーGP参加のモデラーの みなさま、どうもありがとうございました。
それでは今週末、もてぎで会えるのを楽しみにしています。

 

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