No.4 ドーハン
1985 Suzuka 8h Honda RVF750 (W.ガードナー+M. 徳野)
みなさんこんにちは、ドーハンです 今年も参戦致します、よろしくお願い致します 今年のお題は1985年8耐で激走したRVF750を作りたいと思います。
このマシンは私が8耐に熱狂するきっかけになったバイクなのでいつかは作ってみたいと思っていました。
ライバルたるYZFは少数ですが立体化されてるのに、この年のRVFは見た事がないですし、何よりホンダ党の私が去年はヤマハ、一昨年はドカと全然ホンダを作って無い(笑)ので今年はホンダで行きたいと思います。
それにしても例年にもまして資料がありません 果たしてどうなれうことやら(笑)
まずはエンジンから 当初はRC30のエンジンを使ってなんちゃって仕様にするつもりでしたが、みなさんの製作記を見て やはりこんな所で手を抜いているようでは更なるレベルアップは望めないと思い立ち実車通 りVF750のエンジンをベースにする事にしました 左がRC右がVF、全然違いますねぇ(滝汗)
ちゃんとフレームに乗るかなぁ(笑)
エンジンが決まったらフレームです RC30をベースに大改造します ここから更に溶接痕やら補強部分の再現やらやる事沢山(大汗)
参考までにRCとのフレームの違いを比較 写真じゃ判りづらいかな?(笑)
マウント部を新造しエンジンをマウントしてみます。大体OKみたいですが微妙に傾いてるカンジも… もう少しフレームを修正する必要がありそうです(泣) ポイントカバーはRCの物を移植、無加工でピッタリ付きます。
つぎは難関のスイングアーム。ここはサスを左にオフマウントし右側にエキパイを通 さなければなりません。あープロアームの方が簡単でいいなー(笑) 実車はスイングアームもULF(ウルトラライトフレーム:懐)なのですが使用した某グランプリレーサーのスイングアームでは明らかに細いので1mmのプラ板を重ねて太くする予定。またスイングアーム長は若干ながいので途中で切り詰めて少し短くします。火で炙ったり(文字通 り手曲げ管?:笑) 削ったり繋げたりしながらスイングアームの隙間に通します。スイングアームの下まで出てくればこっちのモノ あとは4→2→1の順でつないでいきます。注意点としてリアサス下辺りで4→2になっているのですが、その集合部の重なり具合がRC30とは 逆になっています、更に手曲げ管を使って(笑)ここを再現していきますうっ・・・アップで撮るとボロが沢山(笑)
フロントフォークを作ります、こちらも某グランプリレーサーのフロントフォークをベースにしますが スプリントレーサーなので当然クイックリリースが付いていません。クイックリリースはRC30から移植します フロントフォーク長が変わらないよう注意点しながら組み付けて行きます。下側の三又はキャスター角変更の為若干改造しました。キャリパーも全然形が違うので後程ローター径と合わせながら別 の物に換装します。
一度仮組んで見てバランスを取ります フロントフォーク短いかな?
次はカウリング。これも某グランプリレーサーをベースに大改造します。ナックルガードの形がやっぱり気に入らないので後ほど修正予定。ヘッドライトの穴はラジコンのポリカーボネートボディにマウント用の穴を開ける時に使用するリーマーを使えば 簡単にきれいな穴が開けられます。別に二つ開ける必要はないんですが実車は当然二つ開いてるし、ここは雰囲気モノということで(笑)
次にシートカウル。 RCを大改造してみましたがムリでした(爆) そこでここも某グランプリレーサーとRCを合体させハイブリッド構造に(笑)  左右のダクトは無いので塞ぎますが上面 にはダクトがあるので ここは開口します。
タンクは前後長が短いので途中で切断し5mmほど延長します。上面 はクイックチャージャーを新造するのでモールドのたぐいはすべて削り落とします 裏側も作りたいのですがどうなっているかわからない(泣)
これらをまた仮組んでみて再度バランスを見ます。シールドはバキューム予定 。
後ろから。エキパイはとりあえず切った貼ったでつなげ、様子を見ます 。

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