![]() EX ClassEntry No.7metalさん
|
2回目のエントリーのmetalです。よろしくお願いします。 今年は、「GPマシーンを筆塗で作れるか(私の腕で・・・)」をテーマに参戦させていただきます。ModelerGPの趣旨とはちょっと違うかも(ほぼ、素組でしょう)しれませんが、挑戦です。 ゴールできるか(投稿の通りで時間がかかります)こう、ご期待です。 ![]() 鉄板のT社製キットです。 このマシーンは単色なので、筆塗にはもってこい! ただ、現代マシーンなので、パーツが細かい・・・ うぅ〜む、どうしよう・・・ |
![]() あと、考えないといけないのは、カーボンパーツと金属ピカピカパーツ・・・ うぅ〜む、どうしよ・・・ まぁ、作りながら考えます。 スタート! |
![]() 手始めにタンクの合わせ目処理。サフも筆塗しました。ムラムラ・・・まぁ〜いいか。 |
![]() サフ塗りあがりました。 |
![]() ゴミとか筆ムラとかあります。 #1000でかる〜くこすって、均します。 |
![]() 下地の「白」を塗ります。 とりあえず、下地を作るつもりで、薄く、さっと塗ります。 |
![]() 当たり前ですが、ムラムラ・・・ これでいいんです。 このまま、一度しっかり乾かします。 |
![]() 「アルティメットホワイト」です。 隠ぺい力がいいらしいので・・・ |
![]() 下地も重ねること3回目です。 白くなりました。 |
![]() 下地としては十分ですが、筆ムラがめだちます。 |
![]() そこで、#1500でかるくこすって、ムラとゴミを取り除きます。 |
![]() そのあと、さらに2回重ねて塗ります |
![]() まだ、多少筆ムラが気になりますが、下地塗装としてはOKです。 |
![]() 仕上げ塗りにかかります。とりあえず1回目。 |
![]() 相も変わらず、ムラムラですがこれでOK。一度十分に乾かします。 |
![]() 問題のカーボンとそうですが、何かで見た方法を試したいと思います。 まず、パーツにセミグロブラックをドバァ〜っと、厚めに塗ります。 そのあと、十分に乾かします。 |
![]() 塗装が乾いたら、#180ペーパーで斜めに傷をつけます。できるだけカーボン模様っぽくなるように気を付けます。 |
![]() その上から、エナメルのクロムシルバーを軽めにこすりつけます。 |
![]() 乾いたら、エナメルシンナーで軽くふいて、傷痕にだけシルバーを残します。 |
![]() その上から、エナメルのスモークを塗って、シルバーの艶を調整します。 なんとなくですが、カーボンぽくなったと思います。 |
![]() 基本色を3回ほど塗り、筆ムラやごみをとります。 下地の白色とおんなじ! |
![]() この段階で、段差がなくなるまで磨きます。 |
![]() 再度、基本色を塗り重ねます。 このあたりから、塗料を少し薄くして塗ります。 あと3回くらいかな。 |
![]() 少しずつ、艶だ出てきます。 |
![]() 基本色が塗りあがりました。 ここから、ピカピカになるまで磨きます。 |
![]() スプレーならクリアをかけてデカールの下地を作りますが、筆塗はまた磨くのが面倒くさいので、この段階でピカピカにして、デカールの食いつきを助けます。 |
![]() コンパウンドの細目までは書けます。 |
![]() 何とか、基本色ピカピカにできました。 これから、デカールに移ります。 |
![]() デカール貼りました。 |
![]() デカールが乾いたので、クリアーを筆塗りします。もちろん、ラッカーです。 |
![]() クリアーが乾くあいだに、本体を組みます。まずエンジン。 |
![]() 続いて、フレーム。 |
![]() フレームにエアーダクトを取り付けます。 エアーダクトのカーボン塗装も筆塗りしたパーツです。 フレームと合わせると雰囲気出ていると思うけど・・・ |
![]() 続いて、マフラー。 MAXさんが紹介された方法を使わせていただきます。 もちろん、筆塗りで。 |
![]() 両面テープの細切りを貼って、クリアオレンジを塗ります。 |
![]() チタンシルバーを筆塗りします。 べたーっと塗ると雰囲気でないので、ドライブラシ風で塗ります。 両面テープを意識しつつ・・・ |
![]() 両面テープのあいだに、墨入れして溶接の雰囲気作り。 |
![]() あとは、シンナーで軽くこすってごまかします。 すると、こんな感じです。 |
![]() 大変です。とんでもないことに・・・・・・ クリアーにベースカラーに混ぜたクリアレッドが染み出してきました・・・ どうしよう・・・ その上、クリアーが微妙に硬化しません。 |
![]() 後ろ髪を引かれる思いですが・・・ このカウルは使えません。 ぼつ・・・・・・ スペアーパーツを取リよせてやり直します。 また、もう一度工程を繰り返してカウルを塗ります。 |
![]() で、再度カウルを塗りました。 3分クッキングのようですが・・・ 今度はなんとか、クリアーが硬化しました。 |
![]() 研ぎだします。 |
![]() ネイキッド状態完成です。 |
![]() |
![]() カウル研ぎ出し完了。 なんとかフィニッシュです! ![]() |
![]() やはり、クリアーのかなに、少しベースカラーのクリアレッドが染み出ました。 よ〜く見るとわかります。 なおかつ、クリアの筆ムラが消えませんし、あまりとぎ出すとベースカラーが出てきます。 ま〜ぁ、私の腕では、こんなものかと・・・ |
![]() 結論。 筆塗りのみで、MOTOGPマシーンは作れます。私の腕でも・・・ただ、缶スプレーを併用したほうがいいかも・・・それと、時間がかかりますが完成させるkとはできます。特別な道具がなくても模型は作れますよ。プラモってたのしーっす。・・・・・でも、つかれたな〜 |
close |