2002 YAMAHA YZR500 Antena3
#9 Norick ABE

今度はAntena 3でまた参上のアトミックです。
だんだん期限が迫っている中、基本を重んじてきた私アトミックですが今度は工程をはしょりつつ出来るだけ素組みで製作していきたいと思います。
後の製作後記に良い事が書ければいいのですが。
1台目のゴロワーズ同様まずはパーツの切り出し。
その次に接着ですが何だかシートカウルの合いが悪い。
下側のなんて言ったらいいんだろうなぁ細いところですよ、それが最近のタミヤキットには珍しいくらいのズレなんです!(5ミリくらい)
もう切断してしまったし、接着剤も付いてるから返品は出来ないだろうなぁと思いつつ強引に輪ゴム+ニッパーの柄の部分で合わせ接着!っが合わせ目にペーパーを当てていると「パキッ」っと(泣)
ですがこれくらいでアフター請求もつまらないので再度強引に接着!!
今度は良いみたいですが最初からつまずいて...
表面の荒らしですがアッパーカウルのモールドは削り穴あけ、その他のカウルのモールドは残しました。今まで削ってしまっていたので楽じゃないです。


そして、はしょる工程その1はサフ吹きです。プラスチックに直接本塗装です。
400番→1000番で仕上げてからタミヤ・ブライトレッドを吹きました。 削り傷はそんなに目に入ってきません。あってもクリヤで無くなる程度。ホッと一安心。
それからはしょるかどうか迷っていたこの時点でのクリヤ吹きですが傷の為に吹きました。
今回のクリヤは99のを使ってみました。他との違いの感想は後ほどに。

最近は全然模型にさわれずにいました。
さて画像はとんでしまいますがデカールを貼った後クリヤの研ぎ出しです。
今回99のクリヤを使いましたがデカールにはなかなか優しいようですね。
しかし、他との塗料の相性はイマイチのようで多少厚くなったところは乾燥後亀裂が 入ってしまいました(泣)仕方ないので亀裂の部分だけエアブラシでシュッシュッと。

教訓!
やっぱりクリヤは薄く何度も塗りましょう。

研いだ感じは「硬い」です。さすが実車用だけあります。デカールの段差なんか1000番のペーパーを使いたくなりました。怖くて出来ませんでしたが。
早く磨きたいですがシャーシはまだ手付かず!!はたして間に合うのか!?

 
画像がとんでしまいましたが組み立ての途中です。
フレーム等の塗装はインストどうりです。
チャンバーはアルクラッド2 on スモーク。
細かいところの説明は'02ゴロワーズを見てください(笑)

 
製作後記
はしょりをテーマに作ってみましたが、手を抜くと言う事はそれだけのスキルを持ち合わせていないと余計に工程が増えてしまう事が明らかに。
見えないところでするのが良いみたいですね。
それと私にあったクリヤー探しが終わったようです。
99クリヤは乾燥も速く塗装面も硬くすばらしいと思います。
今度はコンパウント探しでしょうか。